管理人とホンダCB400F~お気に入りインプレッション付き~

ホンダCB400Fと管理人の思い出

私が免許を取ったのは16の時です。バイトで貯めた金でわくわくしながら教習所に通いました。初めて自分で支えたバイクのずっしりとした重みと感動を、今も覚えています。
そして、最初に乗るのは絶対にホンダのドリームCB400FOUR!と決めていました(笑)。
極私的な内容で恐縮ですが、第一回の今回は、私とバイクの思い出を語らせていただきたいと思います。

手に入れるための貯金生活

『絶対に初めてのバイクはホンダのドリームCB400FOUR!』と決めていたにも関わらず、16歳やそこらの小僧が少々バイトしたくらいでは、当時はとても手に入らないバイクでした。併せて、免許を取るために教習所へ行かなくてはいけない。とりあえず、無事に免許は手にしたものの、とてもCB400Fなぞ買えず、ひとまずは先輩から譲ってもらったCB350に乗っていました。初めての自分のバイクであるCB350にも愛着はありましたが、それでも絶対にCB400Fに乗るんだ!という熱は消えず、何度も何度もバイク店に現車を見にいきました。その後私は1年近くCB400F貯金をし、さらに親にも少し助けてもらって、ついに!憧れのCB400Fを手にしたのです。納車の前日は本当に待ちきれず、心臓が高鳴って、CB400Fを想像しながら空っぽの車庫の前につっ立っていたことも今となってはいい思い出です(笑)。

CB400Fに夢中の日々

念願のCB400Fは本当にカッコいいバイクでした。特徴的なカーブを描くエキゾーストパイプ、ゴツいタイプが主流だった当時では珍しいスリム&コンパクトなリヤビュー、国内初だったバックステップ。何もかもが斬新でお洒落に感じました。新人ライダーからも暴走族からも大人気で、飛ぶように売れていたと思います。私ももちろんCB400Fに夢中でした。
当時は限定解除問題で400cc以下の398ccタイプ、CB400FOUR-IとセミアップハンドルモデルCB400FOUR-IIが追加生産された頃。私のCB400Fは日常使いにより長けたセミアップハンドルモデルでしたね。クラッチの重さや、36馬力でスピードの出ないことなども、むしろ個性として可愛くて仕方なくて、手入れするのはぜんぜん苦ではありませんでした。

青春時代を一緒に駆け抜けた相棒

風を感じながら彼にまたがっているときは心がすっかり開放された気分になりましたし、大学の試験に落ちた日も、社会人になって仕事でミスした日も、付き合っていた彼女に振られた日も、彼に乗って人知れず涙しました。自分の青春時代を一緒に駆け抜けてくれた、真の相棒です。
結局、彼は私のバイク史上最長の7年半、手元にありました。働きだして2台目を購入するとじょじょに出番は減ってしまいましたが、整備だけは怠らずにこまめに行いました。
結婚と引越しを機に知人に譲るまで、彼は常に私の心を癒す存在でした。
私をバイクの道に導いてくれたのは彼ですし、欠点さえ愛しく思いながら、一生懸命自分で不具合を調べて、不器用ながらに整備したりして必死で構ったのは、彼が一番です。
今でも彼に出会えたことを本当に感謝しています。ありがとう!

稀少車は様々なユーザーの思いを乗せている

思い返せばもう10数台、私が乗り換えてきたバイクたちの記録です。見かけるたびに蘇る思い出は数知れず。
その時代時代を飾った人気の車種も、年数を重ねるたびに劣化していき、いつの間にか稀少車に。中古で見かける名車もユーザーの愛無しでは生き残れなかったはず。手元にあるバイクが生き残れるかはあなた次第と言えるでしょう。ここで紹介しているなかには残念ながら手放してしまったバイクもありますが、思い出深いバイクをピックアップしてみました。どのバイクも大切な私の歴史の一部。一番古いCB350はまだ中古車市場でお見かけすることも。末永く現役でいて欲しいものです。
ライダー人生を共にしたホンダの名車から今の所有車までを紹介します。

昭和の愛車インプレッション

HONDA CB350

全長/全幅/全高
2090mm/775mm/1085mm
乾燥重量
168kg
最低地上高
150mm
総排気量
325cc
最高出力
32ps/10000rpm
最大トルク
2.3kgm/9000rpm

前述したように、免許を取得した頃に大人気だったのがCB400F。しかし当時は高校生ということもありまだ高嶺の花、いざバイクに乗る、といっても中古販売店が今のように多くは無く、先輩からのお下がりを譲り受けたのがこちら。CB350です。CB400Fに未練たらたらの私でしたが、それでも我が家にやってきた日には徹夜でピカピカに磨いたのを覚えています(笑)。その後、私も後輩に譲ることになりましたが、今は生き残って無いでしょうね…。比較的短い時間でしたが、最初にお世話になったバイクですから、稀にネットで見かけるたびに初めて自分のバイクを手にした感動が蘇るものです。

HONDA VT250F

全長/全幅/全高
2000mm/750mm/1175mm
乾燥重量
149kg
最低地上高
150mm
総排気量
248cc
最高出力
35ps/11000rpm
最大トルク
2.2kgm/10000rpm

とにかくホンダ愛溢れる名車!大きくデザインされたロゴにやられました。この頃はすっかり社会人でしたが、会社に内緒でバイク通勤してました。個人的にはシングル好きなのですが、初速から中速域までの吹き上げが良くてかなり長い間所有していました。今でも購入できるので一度お試しあれ!どうせ買うなら極上車を。新車購入時と変わらない価格ですが安心度が違います。ハーフカウルスタイルの旧車は評価が別れがちですが、味があって私は好きなんですよね。

平成の愛車インプレッション

HONDA CB400SS

全長/全幅/全高
2165mm/780mm/1125mm
乾燥重量
159kg
最低地上高
160mm
総排気量
397cc
最高出力
29ps/7000rpm
最大トルク
3.2kgm/5500rpm

GB250クラブマンと入れ替えで購入したSS。「スタンダードシングル」を受け継いでいるお気に入り。シルエットが美しいため乗る者を選ぶバイクかな?女性にも人気で、あまり横幅のある方にはオススメしません(笑)。クラブマンと比べるとトルク感は当然のことながらイマイチ。乗り味は良くも悪くも現代風といったところでしょうか。あまり販売台数が伸びなかったのか早くも販売終了。キレイに乗っていけば稀少車となるかも知れませんね。

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